AI交通誘導の導入条件とは|警備員との役割分担と異常時対応
AI交通誘導の導入条件とは|警備員との役割分担と異常時対応

株式会社J.SECURITYは、2026年10月24日に株式会社リバネスが開催した「ライフテックグランプリ2026」に、審査員として参加しました。当社は企業賞として「J.SECURITY賞」を設け、技術を通じて人の暮らしや働く環境をより良くしようとする皆さまの発表から、多くの気づきをいただきました。
当日は、テックプランター2026に応募した341チームの中から選ばれた12チームが登壇しました。各チームが、人の健康や生活、コミュニケーション、介護、見守りなどに関わる技術と、その技術で解決したい社会課題を発表しました。
ライフテックグランプリは、株式会社リバネスが主催するディープテック領域のベンチャー支援プログラムです。「生きる×テクノロジーで豊かな生命・人生・生活を実現する」ことを目指し、技術の社会実装に挑む研究者やスタートアップを発掘し、事業化や企業連携につなげています。
対象となる分野は、ヘルスケア、介護・支援、住環境、センシング、行動変容、教育など、人に関わる幅広い領域です。技術の新しさだけでなく、実現可能性、社会への広がり、挑戦するチームの熱意なども含めて審査されます。
J.SECURITYは、警備の品質を高めるために、現場で働く人の経験とテクノロジーを組み合わせる取り組みを進めています。AI交通誘導や画像解析なども、人を置き換えるためではなく、負担を減らし、人が判断すべき業務に集中できる環境をつくるために活用しています。
警備の現場では、安全を守りながら長く働ける環境づくりが重要です。年齢を重ねた方が、それまでに培った判断力や現場経験を生かし、無理なく継続して働ける仕組みを整えることも、当社が向き合う課題の一つです。
人の状態を見守る技術、負担を軽減する仕組み、異変を早く把握する技術は、働きやすい職場づくりにもつながる可能性があります。こうした考えが、ライフテックグランプリの目指す「豊かな生命・人生・生活」と重なることから、今回の審査に参加しました。
J.SECURITY賞は、プライバシーに配慮した検知器をご提案したKINTO様です。
高齢者や一人暮らしの方の安心を支えるというテーマは、生活の見守りにとどまりません。プライバシーに配慮しながら、一人暮らし世帯の方の安全を確認することは、とても重要な事だと思っております。J.SECURITY賞には、こうした課題に対して技術の発展を応援し、安心して暮らせる社会につなげたいという思いを込めました。
今回の審査では、人の暮らしや働き方に関わる多様な技術と、その技術を社会へ届けようとするチームの思いに触れました。J.SECURITYは、警備会社として現場で得た知見を生かしながら、技術を持つ企業や研究者との対話を続けます。
これからも、人とテクノロジーが互いの強みを生かし、年齢にかかわらず安心して働ける環境づくりを目指します。警備の安全性向上と働く人の負担軽減を両立できる仕組みを検討し、地域と現場に必要とされる警備サービスにつなげてまいります。